Q タクシードライバーは何時間働くの?休みは月に何日?(タクシー勤務形態)


A タクシーの勤務形態には「昼勤」「夜勤」「隔勤(隔日勤務)」の3つの働き方があります。
昼勤」は普通のビジネスマンと同じように、朝に出勤して夕方に退勤します。
夜勤」は夕方に出勤して朝に退勤します。
隔勤」はタクシー業界独特(長距離トラック・消防士などの一部もあります)の働き方で、一回の出勤で2日分働き、次の日が休みになります。

イメージしやすいよう代表的なシフト表を作りました。月の日数は30日で出勤回数は「昼勤」「夜勤」が24日、「隔勤」は12日、休日は6日です。また各々の働き方のメリット・デメリットもまとめました。


4月の出番表 (昼勤・夜勤)

    1 出勤 2 出勤 3 休み 4 出勤 5 出勤
6 出勤 7 出勤 8 出勤 9 休み 10 休み 11 出勤 12 出勤
13 出勤 14 出勤 15 出勤 16 出勤 17 休み 18 出勤 19 出勤
20 出勤 21 出勤 22 出勤 23 休み 24 休み 25 出勤 26 出勤
27 出勤 28 出勤 29 出勤 30 出勤      


4月の出番表 (隔勤)

    1 出勤 2 明番 3 休み 4 出勤 5 明番
6 出勤 7 明番 8 休み 9 出勤 10 明番 11 出勤 12 明番
13 休み 14 出勤 15 明番 16 出勤 17 明番 18 休み 19 出勤
20 明番 21 出勤 22 明番 23 休み 24 出勤 25 明番 26 出勤
27 明番 28 休み 29 出勤 30 明番      


昼勤のメリット・デメリット
朝7時前後に出庫して4時前後に帰庫します。(会社やドライバーによって時間は前後します)途中トータル1時間の休憩を取ります。最も体の負担が少ないシフトで年金受給の高齢者や女性ドライバーに人気ですが、稼ぎは少なめになります。
昼勤の主な客層は病院の送迎、通勤、買い物客などで安定した売上を確保できますが、一方で長距離のお客様はあまり期待できません。


夜勤のメリット・デメリット
夕方7時前後に出庫して朝4時前後に帰庫します。(会社やドライバーによって時間は前後します)途中トータル1時間の休憩を取ります。昼夜逆転の生活になるので慣れるまでが大変ですが、最も稼げる勤務形態になります。
稼げる理由として
①22時から5時まで深夜料金が適用され運賃が上乗せされる。
②電車・バスの無い時間帯は長距離のお客様も期待できる。
③交通渋滞がほとんど無く、効率よく仕事ができる。
などが挙げられます。
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隔勤のメリット・デメリット
1回の出勤で16~20時間程度の勤務になります。出庫時間は午前中が多く、深夜から明け方にかけて帰庫します。(会社やドライバーによって時間はバラバラです)途中トータル3時間の休憩を取ります。出勤の翌日は明け番という休みになります。

1回の勤務時間が長いので、ある程度の適性が必要かもしれません。しかし一度慣れてしまえば、「隔勤」のほうが楽と言われるドライバーさんも多く、特に若い人には時間に融通の利く「隔勤」が適しているかもしれません。
有給を使えば4連休や6連休などもつくれ、小旅行なら何時でも行けます。また昼勤や夜勤に比べて出勤日数が半分で済み、車両の掃除や通勤時間も半分で済むことになります。

プライベートな時間を有効に使いたい、そんな人にオススメの勤務形態です。


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